安倍夜郎の深夜食堂が映画化されるほど中高年に人気の理由
2017/05/12
安倍夜郎のグルメ漫画「深夜食堂」が2015年1月31日から全国で映画化されましたね。
デレビドラマ化され「深夜食堂1」、「深夜食堂2」、「深夜食堂3」と3回もテレビで
深夜に放送され、再放送もされています。
さらに、日本だけでなくアジア圏(韓国・台湾・中国など)でも日本以上の人気で、
「深夜食堂」の原作本が売れ、ドラマも同時放送するほどの人気だそうです。
映画化の追い風もあり、深夜食堂の漫画・動画・DVDも人気が出ているようです。
日本でも人気があるのに、すぐに韓国や台湾、中国などのアジア圏に人気が広がっている。
どうして、そんなに早く「深夜食堂」がアジア圏に人気が広まっていくのか?
韓国や中国では、日本で「深夜食堂」が放送されると、2、3日後には、
自国の字幕付きの動画が違法配信されて見れるそうです。
素直には喜べない感じですが、「深夜食堂」が有名になっていくのはいいことです。
今では、どうせコピーされるならと日本とほぼ同時期にアジア圏で
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公式的に放映されているようです。
日本を含め韓国や台湾、中国などのアジア圏の人を引きつける魅力が
「深夜食堂」にはあるということです。
日本での「深夜食堂」の映画上映の様子や反応は?
日本で映画が上映されると、やはり人気があって上映している映画館の数は少なくても
興行成績が10位だとか凄い人気ですね。
そして、「深夜食堂」の映画を見にきている人の平均年令は高く中高年が多いそうです。
「今まで映画を見たなかでこんなに中高年が多いのは初めて」という声も多い。
https://youtu.be/aZSDo1iYvUU
映画館では中高年が多い、そんな「深夜食堂」の人気の理由は?
「心も小腹も満たします」のキャッチフレーズのように、
思わず、お腹が「ぐぅー」と鳴ってしまうような料理と、
個性あふれる常連客たちの人間模様やマスターとの心温まる人間ドラマが
魅力ではないかと思う。
テレビドラマで人気の安倍夜郎の『深夜食堂』が映画化されましたが、
主演のマスター役は、テレビと同じく小林薫です。
寡黙だけど人間味のあるマスターが作る素朴な料理と温かい雰囲気を求めて
常連客が集まってくる。
その常連客が織り成す人間模様やマスターとの心暖まる交流が人気の秘密でもある。
人情ドラマと共にマスターのおいしそうな手料理を味わって、
まさしく、「心も小腹も満たせる」魅力が深夜食堂にあるので中高年に人気があるのだろう。
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