表札の意味と名前の書き方
2017/04/14
表札を家の玄関にかけるようになったのは、1872年(明治5年)からのようですが、表札をかける意味とは何でしょうか?
出典:juicy garden
表札の意味とは?
表札は、一家の象徴であり、お守りでもある。そして、家の気を高めてくれるものです。
表札は家(家族)の象徴であり、家の主人の象徴でもあるので、表札のない家は象徴的に一家の主人がいない家となるので、主人や家(家族)の運勢がない意味となります。
また、運勢的には表札のない家は次第に家運が衰退していくので、一家の主人が世帯主としてしっかりと立ちにくかったり、跡取りが生まれにくかったりすることがあります。
家は、玄関から気が入って家の中を気がめぐって高まっていくものですが、家は人が入居し生活してこそ、生きた気が循環し高まるものである。表札がない家は、人が住んでいない状態を意味するので、玄関からの気の入り方も少ないし、家の気も循環しにくいため気枯れしやすくなります。
表札の種類とは?
表札には、本表札・家族表札・門表札などがあります。本表札は、家の正面にかける表札で家の主人の姓名を表示します。家族表札は、家族連名の表札のことで本表札より下にかけます。門表札は、門にかける表札で「姓」のみを表示します。
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表札の書き方は?
表札の書き方によっていろんな意味合いがあります。縦書きで姓名の右に住所を書いた表札は、人の出入りが多くて、商売繁昌で家内安全となる意味があります。
同じ縦書きでも姓名の左に住所を書いた表札は、目上の人を立てる意味合いがあるので、サラリーマンの人にむいた書き方です。
縦書きで姓名だけの表札は、自分に自信があって自立したい人にむいた書き方です。独立したい人や自営業の人にむいています。
縦書きで姓だけの表札は、男性の場合は運勢的に弱いので、迷いがちになります。女性に場合はOKです。
家族全員の名前が入った表札を本表札として使うのは、主人の運気が弱く妻の運気が強くなるので発展性に乏しくなります。
このように表札の書き方も重要ですが、表札のかけ方もまた大切です。
基本的な表札のかけ方は、男性は向かって左側にかけ、女性は向かって右側にかけます。もし、ご主人が亭主関白でワンマンであれば、向って右側に、ご主人の表札をかけるといいです。妻の人格を尊重して、コミュニケーションがスムーズにとれる夫婦になります。
表札の注意点!
表札がなくて代わりに、郵便受けに名前を記入するのも表札がないのと同じですので一家の運勢が弱いです。
表札を紙に書いて作成したり、名刺を表札代わりにするのもよくありません。生活が安定しにくくなり、仕事にも集中できません。特に自営業の人にとっては、大凶となります。
また、表札に文字のかすれやひび割れ、シミ、汚れがあるのは、運勢が右下がりになるのでよくありません。
特に、健康運や出世運に影響します。
自分で書いた表札というのも、自己中心的で頑固で我を通す意味合いが強くなるのでおすすめしません。先祖代々の表札をずっとそのまま使い続けるのも運気が枯れてくるので、世帯主が代わるたびに新しく作成したほうがいいです。
また、連名の表札というのもお互いの運勢を打ち消しあう意味合いがあるのでよくありません。表札を釘で打ってかけるのは、運勢が下がるので絶対にやめたほうがいいです。
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